2023.08.31
シール打ち替え工事を行いました。
サイディング工事を行なったあとに、外装材同士の間を「コーキング剤」と呼ばれる充填剤で埋める工程が必要です。
これを「シーリング工事」と呼びます。
シーリング工事によって継ぎ目に雨水などが浸入することを防ぎ、建物の構造部分をより長持ちさせます。
またゴムのような伸縮性をあわせ持っているため、地震などで揺れた際にも欠損が生じる恐れがありません。
ただし、普段から紫外線や積雪などにさらされる部分でもあるため、定期的なメンテナンスが欠かせません。
一般的に、5年ほどの期間でシーリングの打ち替え・打ち増しなどの処置が必要になると言われています。