2022.09.16
施工の画像になります。
外壁の部材と部材の間を埋める、ゴム状のものを見かけたことはありませんか?
これはシーリングと呼ばれるもので、建物内に空気・雨水などが浸入することを防ぐ重要な役割を持っています。
建物はその構造上、必ず隙間が生じるため、こうやって埋めていかなければなりません。
経年劣化によるシーリング材の硬化やひび割れは、増し打ちや打ち替え工事を行って対策しましょう。
外壁の部材と部材の間を埋める、ゴム状のものを見かけたことはありませんか?
これはシーリングと呼ばれるもので、建物内に空気・雨水などが浸入することを防ぐ重要な役割を持っています。
建物はその構造上、必ず隙間が生じるため、こうやって埋めていかなければなりません。
また、シーリング材は弾力性に富んでいるのも特徴。
夏は暑く冬は寒い日本では、建物の膨張・伸縮が常に繰り返されています。そのためシーリングがなければ、部材同士の圧力で建物にひび割れや欠損が起きる恐れもあります。
こういった大切な役割があるため、建物にとってはなくてはならない存在なのです。
経年劣化によるシーリング材の硬化やひび割れは、増し打ちや打ち替え工事を行って対策しましょう。
建物新築のシーリング材を打つ工事
既存のシーリングを全て撤去し、新しいシーリング材を打つ工事
既存のシーリング材の上にシーリング材を足して打つ工事
打ち増しは打ち替えに比べて施工がお手軽にできて材料費も安く済みますが、あくまで応急処置的な工事。
打ち増ししたとしても、その下には劣化したシーリング材があるからです。
せっかくシーリング工事をするのであれば、古いシーリング材を取り除いて新しくて丈夫なものを打つ『打ち替え』をオススメします。
滋賀県でシーリング工事の事なら大津市の後藤シールまでご連絡ください。